カラダとココロのコト

ゆるゆると歩く道

現在地を知る

 

どうも、カシューナッツです。

 

皆さんは自分の現状をどうやって把握していますか?

 

 

これはその人によって確かめ方があると思いますのでボクのほんの一例を、と思います。

 

 

ボクは周囲で起こっている状況や自分が何に対してよく反応しているか、でなんとなく「今はこんな感じなのかな〜」と捉えるようにしています。

 

 

ですが、そんなに常にアンテナを張っているのも容量の限界があるといいますか、だんだんと疲れてくるんですよね。

 

 

ボクはこの時にやることは、まずは疲れをとるために休むのもそうなんですが、余白をつくれるように整理をしたりすることもあります。

 

 

ヒトは絶えず思考する生き物だと思っています。

 

 

この思考は主にどうでもいい事やネガティブな事を考えやすい傾向があるみたいなんですね。

 

 

それも一日に何万回も頭の中で湧いては消えての繰り返しなんですよね。

 

 

疲れてる時にそれがあると、よからぬ方向へ思考が向かっていってしまい、思い込みから感情的になって物事の判断が鈍りやすくなると思います。

 

 

なので、ボクは紙にこの湧いて来るものを書き出す作業をしたりします。

 

 

とにかく思いついたものを片っ端から書いていく。

 

 

規則性もまとめも要らない。

とにかく書く。

湧いたらほれ書く。

 

 

そんな感じです…。

 

 

書くというアウトプット作業をするだけでも案外スッキリしますし、ボクの場合は視覚で見えるようにしながら出てきた文字を眺めるとより深掘りがしやすい印象があるんです。

 

 

認知特性というものがありまして、ヒトは記憶や表現、認識する時に身体の感覚(特に視覚、聴覚、触覚)の部分を使って自分に入力したり、自分から出力する癖のような傾向があるんですね。

 

何かを覚える時に、写真のようにイメージで覚えるのか、文字(音)として覚えるのか、質感などで覚えるのか、と身体のどの感覚もしくわ複数を合わせて覚えるのか実は人によって違うからなんですね。

 

 

だからボクのメモ書きはほんの一例なんです。

 

 

その人によって覚え方も表現も違うからなんですね。

 

 

ただ、この現在地を知るというのは定期的にやっておくと自分の中にいつも余白ができるから気持ちにゆとりも出てきやすくなります。

 

 

ボクがこのブログを書いているのもメモしたものを広げて書いてる感じも余白作りの一環と思っています。