カラダとココロのコト

ゆるゆると歩く道

可能性はいつでもそこに在る

 

 

どうも、カシューナッツです。

 

よく自己啓発関連の本を読んでいると、

 

【チャンスはいつでも目の前にある。

自分が間口を閉じているだけだ。】

みたいな文章を目にすることがあります。

 

 

「え〜?それって自分で自分の可能性を狭めているってこと〜?」ってなるかもしれませんね。

 

 

ボクはそれもあると思っています。

 

 

なぜなら自分の興味のあるアンテナが色んなことに広く開けていればその分、そこから様々な出会いや可能性に満ちているからです。

 

 

自分自身を信じられなかったり、落ち込んでいる時には自分の負の部分にしか目が向いていないので自分の可能性を自分で潰しにいこうとしがちです。

(ボクはよくあります汗)

 

 

少し話が逸れますが、この自分自身を信じられない時も必要なことだと少し思えるようになってきました。

 

 

自分の可能性を信じて動いている時って動き過ぎてしまうと無理に自分を追い込むことにもなりかねないからなんですね。

 

 

そういう時って自分に目が向いている、というよりも外の方へ目が向いているのではないかな?と思うのです。

 

 

だから、ここのバランスが大切なんだと思います。

 

 

自分の事を信じながらも、自分に無理がかかりすぎていないか?

 

 

逆に無理してでも今乗り切る必要があるのかもしれないし、そうでもないのかもしれない。

 

 

自分との相談をバランスよくとりながら自分の可能性を広げていく。

 

 

どちらも必要なことなんだと少し思えるようになってきました。

 

 

落ち込んでいたり、自分が信じれない時には自分の負の部分を見ながらも自分自身に対して内面的には目が向いているんですよね。

 

 

自分のキレイな部分だけを見ているだけでは周りに対してだけでなく、自分自身に対してもうわべの自分しか見ていない、知らないようなものです。

 

 

そんな自分の言動には深みも重みもないとボクは思っています。

 

 

自分自身の負の部分や醜く汚い部分、欲望や我欲、煩悩がある己から目を逸らさずに見つめる事で人としての深みが広がってくると思います。

 

 

心身ともに自分を見つめることは哲学でもあり、人生そのものにもなるのではないのかなと。

 

 

意識高い系ではなく、意志を見つめる系。

 

 

それだけでいいのではないかなと思います。