閃きと結果の狭間
人に伝わるまでには時間がかかる。
どうも、カシューナッツです。
今回もポッドキャストを聴いててからなんですが、アイデアが閃いた時に、
「これいいんじゃない!?」
ってアイデアが出るとすぐ動きたくなることってありますね。
でもね…
それ案外うまくいかないことも多いんですよね。
割とココ落とし穴で、閃きとそれが形になるまでに間があることを見落としがちな事ってよくあるんですよ。
自分の感覚ではコレハイケル!ってなるだけど、周りに伝えると「はぁ?」ってなるやつ。
でそのドツボにハマっていくと、
「なんでわかってもらえないんだっ!」
ってちょっとわがままなやつ…まではいかないけど、周りからはめんどくさって見られがちになるんですね。
閃いたモノ自体は悪くない。
感性を否定するわけでもない。
でも、とっても重要なのは自分の内で生じた閃きを周りにも伝わるところに着地できるところだと思います。
自分の中に生まれた疑問。葛藤や模索する思考。その上で生じた閃きなのですからなんとか形にしたいと思うのは当然とも思われます。
(ボクもそうでしたし、よく何でだー?!ってなってました笑)
ただその出てきたものってまだ周りの人のアンテナには引っかかってないものであったり、自分なりの言葉や解釈でピンとキてることも多いのでそのまま伝えても届くはずがないんですよね。
だからこそ、周りの人に届く言葉や内容に変えたり、届く場所自体を変えたり、届ける時期やタイミング、形になるまでに時間を要することが多いんですね。
閃きと結果までのこの間の部分でいかに生み出していけるかかなとボクは思っています。
そのためにもより身体感覚を研ぎ澄ましたり、身体の深いところからより閃きを得たいものです。