カラダとココロのコト

ゆるゆると歩く道

疲労と余裕


「最近、疲れてない?」


「...?、なんで?」


「だってあなた、この頃イライラしやすいもの」


…なぁーんてこと言われたことありませんか?



どうも、カシューナッツです。


ただいま夏でくそあつい中、おまけに
いろんなストレス事も多く、疲れが溜まりやすい時期です。



人間、疲れてくると余裕が無くなり、
ちょっとしたことで腹が立ったり、
感情の起伏が激しくなりやすくなります。


さて、この余裕とはなんでしょうか?



気持ち(心)の余裕

体調の余裕

体力の余裕

気力の余裕


身体や心の余裕・余白というものが挙げらるとボクは思います



ボクが思う身体の余裕・余白というのは、身体の「あそび」がある
という解釈です。


身体が固まっていると、動きにキレがなくなり、
とっさの動きができなかったり、疲労が抜けにくくなり、
身体の故障(ケガ)に繋がります。



気持ちの余裕というのは、ストレスへの耐性であったり、
目の前の出来事に対しての穏やかさの容量というか
起きたことに対する器の大きさではないかと
思っています。
(自分の解釈ですのでご容赦ください。)



身体と心の余裕は表裏一体でして、
身体が疲れていると心のコップの中身も
いっぱいになってしまいます。



でも、そうは言ってもなかなかどちらもいつも
余裕で居ることは容易ではありません。



他人をコントロールすることは出来ないのと...

自分自身と対話しながら周囲の状況に対応していくこともまた、
容易ではないからです。



休憩したり、気分転換をしたり、自分の好きなことをする以外にも
ボク自身が最近気をつけているのは、「周りの空気を軽くすること」です。



具体的には、テキトーなくだらないことを言ったり、やって見せることで周囲を「笑わせる」
ことで場の空気を軽くするようにしていました。



「笑い」は柔軟かつ和みやすく、何より楽しいですよね。



ボク自身はもともと周囲の空気や人に流されやすいところがあるので、
逆を言えば、「場の空気を創り出しやすい」ところがあることにも
気づけました。



人を笑わすことって、案外そんなに難しいことではないんです。



基本的に自分が言ってて、やってて楽しいことを
やることが笑いに繋がりやすいんですよw



あと、笑わすことってね...
その場の全員が笑う必要はないんですね。



場の中には笑いのツボが広い人もいたり、
笑うだけで盛り上がりやすくなって、
他の人の笑いを誘う人がだいたい居るからです。



最初は、一対一でちょっとのことで笑いやすい人を
笑わせてみるといいと思います。



だんだんと自信がついてきますし、
自分も楽しくなってくるからなんですね。



話が笑いになりましたが、疲労と余裕の
バランスを取るためにも自分が笑えることを
自分の中心に持ってくると自分自身が楽になってきますよ。



まずは自分からだと思います。